【F1】金曜日から41,000人が来場!3時間のフリー走行を満喫

ついに開幕した2012年のF1日本グランプリ。レースウィーク初日の金曜日から41,000人が来場した。

今年も金曜フリー走行のみ、一部エリアを除くほぼ全席が自由席。チケット販売の段階から大人気なQ2席やB2席を中心に各観戦エリアは満席となって盛り上がっていた。

 

 

また今日はフリー走行が合計3時間あったということもあり、カメラマンエリアチケットを持ったファンを中心に、年に1度しか観る機会がないF1マシンの走行シーンを写真に収めていた。特に今年はヘアピンエリアに入れるパスと、それ以外のエリアのみ入場可能なパスと2種類あるため配布されるビブスも2色になっている。ちなみに青いビブスがヘアピンに入場不可のビブスで、もう一方が全エリア入場可能のビブスになっている。

 

明日の予選、明後日の決勝と同じ時間帯で走れるフリー走行2回目。各ドライバーともに勢力的に周回を重ねた。

しかし、開始5分でポール・ディ・レスタ(フォースインディア)がスプーンカーブでクラッシュ。これにより赤旗が出されて、セッションは一時中断。再開後も全員がマシンのセットアップに集中していた。

 

まるで決勝日のような盛り上がりをみせたフリー走行も終了。明日の予選に備えて帰り支度をするファンや、GPスクエアへお土産やグッズを
買いに行くファンなど、セッション後のファンの楽しみ方も様々。その多くが笑顔に満ち溢れている様子だった。

こうして大盛況のうちに、早くも金曜日が終了。明日はいよいよ公式予選が行われる。

10月6日(土)ゲートオープン時間
メインゲート/7:30〜20:30
その他のゲート/7:50〜20:30

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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