F.C.CTSR Honda 秋吉耕佑が、コースレコードでレース1・2共にPPを獲得!中須賀は3番手からスタート

2012MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦のノックアウト方式の予選が快晴の鈴鹿サーキットで行われた。

Q1開始早々の3周目、抜群の速さを見せる秋吉(F.C.CTSR Honda)が自身の持つコースレコード(2’06.488)を上回る2’06.485をたたき出しトップでQ2へ進出。
2番手は2’06.989を出した高橋(MuSASHi RT ハルク・プロ)、3番手は2’07.358で中須賀(ヤマハYSPレーシングチーム)となった。
このQ1のリザルトが明日の決勝のレース1のグリッドとなる。

 
[左:ランキングトップの 中須賀克行は決勝3番手からスタートする]
[右:決勝2番手からスタートする高橋巧]

Q2に進出した24台のマシンはほぼ全員ユーズドタイヤでタイヤを温存、Q3では2’06.401で更にレコードタイムを更新した秋吉がレース2もPPを獲得。
続いて高橋、中須賀とフロントローの3台が6秒台に入れた。

JSB1000決勝 レース1(15Lap)は、11時10分から、決勝 レース2(15Lap)は15時20分からスタートする。

ポールシッター会見 秋吉耕佑 F.C.C TSR Honda

ここに来るまでの菅生、オートポリス、岡山とレースをやっていくのが精一杯で調子を合わせられなかったんですが、鈴鹿はオートバイも得意としているコースでもあるしマシンの性能を発揮できた予選になったと思います。今回はセクター1,2と気温が下がるとハードタイヤではなかなか攻めきれなくて、セクター3,4で詰めてなんとか009年に出したコースレコードを更新できました。だけどスピードが出て速くなるほど攻めるのが難しく課題が増えてきています。とにかく今回はちゃんとレースできそうなので明日の決勝も優勝できる様に頑張ります。

 

矢田 靖也観戦塾代表

投稿者プロフィール

1991年に初サーキット、初F1で現地の雰囲気に感動し、一人でも多くの方に感動を味わって欲しいと1998年に観戦塾を開設。
今日に至る。。。

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