【FormulaNippon】第7戦鈴鹿:インパル勢が好発進!レース1は松田、レース2はオリベイラがPP

フォーミュラ・ニッポン第7戦鈴鹿の公式予選が3日、鈴鹿サーキットで行われた。

今回もノックアウト方式で行われたが決勝は2レース制で争われるため、Q1の結果がそのまま第1レースのグリッドになり、Q2・Q3の結果が第2レースのグリッド順になる。

まず18台全車が出走して20分間で行われたQ1は序盤からホンダエンジン勢が好調。チャンピオン争いを演じるDOCMO TEAM DANDELION RACINGの伊沢拓也、塚越広大の2台に加え小暮卓史(NAKAJIMA RACING)もトップ争いに加わってくる。しかし最後の最後で松田次生(TEAM IMPUL)が1分39秒231を記録しQ1をトップで通過。明日の決勝第1レースでポールポジションを獲得した。松田のポールスタートは2008年第6戦もてぎ以来、4年ぶりとなった。

一方、ここまで安定した強さを誇ってきたPETRONAS TEAM TOM’S陣営は苦戦。Q1ではアンドレ・ロッテラーが5位には食い込んだものの、ランキング首位の中嶋一貴は13位でギリギリQ2進出。しかし同セッションで2度チェッカーフラッグを受ける「ダブルチェッカー」というルール違反をしてしまい3グリッド降格ペナルティ。明日の決勝第1レースは16位と厳しいポジションからのスタートとなった。

またスポット参戦で注目が集まる佐藤琢磨(TEAM無限)も9位タイムでQ2進出を果たした。

< Q1でトップタイムだった松田はさらに加速。Q2では1分38秒873でコースレコードを更新してトップ通過を果たした。2位に塚越広大、3位ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が続き、今週末は調子の上がらない一貴が9位ノックアウトとなった。

最終Q3もダンデライアンvsインパルの一騎打ち。オリベイラ、伊沢、松田、塚越と両チームが交互にコースインし一発勝負のタイムアタックに挑んだ。ここで速さを見せたのがランキング5位と崖っぷちに立たされているオリベイラ。Q2の松田のタイムを上回る1分38秒700をマーク。これを伊沢、塚越、松田ともに更新することが出来ず、第2レースのポールポジションはオリベイラに決定した。

 

戦前の予想を大きく覆し、インパル勢が両レースともにポールポジションを獲得。これには星野一義監督も大喜びの様子だった。

注目の決勝レース。明日は第1レースが10時20分から20周、第2レースは14時30分から28周(タイヤ交換義務1回あり)で争われる。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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