今季限りでザウバーチームとの契約が終了。来季のF1シート獲得に向けて交渉を続けている小林可夢偉。ブラジルGP開幕直前に「F1活動募金」を募ることも明らかにされた。
集まった募金総額は専用のホームページで毎日更新されており、ついに29日時点で105,388,219円に達し、開始から1週間足らずで1億円を突破した。
シーズンが終了し、各チームも続々と来季体制を発表。レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスAMGなど上位チームはすでに2人のドライバーが決定しているが、ロータスだけはまだ1枠空きがある。
一部報道ではそのロータスに移籍するのでは?という話も出ているが、実際のところはウワサ話というレベルの情報がほとんど。新たに専用ページ内に設置されたQ&Aの項目でも「今シーズンと同等もしくはそれ以上に活躍が見込めるチームを第一優先に交渉しております。」と書かれており、具体的な交渉先のチーム名に関する言及はない。
まだまだ楽観視出来る状態ではないが、少しずつ来季のシート獲得に向けて前進していることは確かなようだ。
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