【鈴鹿ファン感】大波乱のスーパーフォーミュラRd.0は佐藤琢磨が勝利

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昨日の雪とは打って変わり、晴天に恵まれた鈴鹿サーキット。鈴鹿ファン感2日目の注目イベント「スーパーフォーミュラRd.0」が行われた。

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これに先立ち、今季参戦するマシンとドライバーが発表され、今回のエキシビジョンレースで全て出揃った。スタート前にはグランドスタンド前に全員が登場し、集まったファンに挨拶した。今回は予選がなくグリッドは、主催者側で決めた特別バージョン。佐藤琢磨(TEAM無限)がポールポジションにつき、2番手に注目ルーキーの平川亮(KYGNUS SUNOCO TeamLeMans)。中団以降は昨シーズンのランキング上位が後方からスタートするようになっており、チャンピオンの中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)は最後尾の19番手から逆転を狙った。

10周勝負のエキシビジョン戦。スタートでは琢磨が抜群のダッシュをみせトップで1コーナーへ。平川が続くが4番手スタートのジェームス・ロシター(PETRONAS TEAM TOM’S)がロケットスタートを決め2番手に浮上。その後ろも混戦状態でレースが始まっていく。

しかし、1周目の130Rでリチャード・ブラッドレー(KCMG)がスピンし回避しようとした後続のマシンが次々と接触。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)、松田次生(TEAM IMPUL)、平手晃平(Projectμ/cerumo・INGING)、嵯峨宏紀(TOCHIGI LeBeausset Motorsports)など、計5台のマシンが絡むアクシデントが発生。これによりコースを塞ぐようにマシンが止まったため、赤旗が提示されレース中断。

その後のスケジュールの関係もあり、そのまま終了になるかと思われたが、マーシャルの素早い作業によりコースがクリアとなり、3周勝負で仕切り直しとなった。

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再スタートでも抜け出た琢磨は後続を引き離す勢いで周回、後続が競り合っていたことにも助けられ最終的に3.3秒のリードを築いてトップチェッカーを受けた。2位争いはロシターとロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO TeamLeMans)の一騎打ち。デモレースと言え勝負にこだわったデュバルは最終ラップのシケインでオーバーテイクスイッチをつかいロシターをパス。2位でチェッカーを受けた。

また最終ラップのシケインで中山友貴(HP REAL RACING)が小暮卓史(NAKAJIMA RACING)に接触するなど、終始大荒れのデモレースとなってしまったが、昨年とは大きく異なり本番に近いような白熱したバトルも多数見られた。

優勝した琢磨は4月13・14日に開催される開幕戦にも参戦予定。今回の好結果がシリーズ戦に向けて良い流れになるかもしれない。

『記事:吉田 知弘』

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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