【SF】2013第3戦富士:ランクルがジャンプ!トークショー、サイン会などイベント盛りだくさん

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0.001秒を争う大熱戦が繰り広げられたスーパーフォーミュラ第3戦。舞台となる富士スピードウェイでは、今回も様々なイベントが行われ、来場したファンも楽しいひと時を過ごした。

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まずはお昼休みの時間を利用した恒例のピットウォーク。5月のSUPER GTと比べると決して大盛況というわけではないが、その分ゆっくりガレージのマシンを撮影したり、何人ものドライバーにサインをもらえたりと、非常にゆったりとした時間が流れていた。

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予選に向けて準備もしたいドライバーたちもピットレーンに出てきてファンサービス。やはり一番人気は中嶋一貴、アンドレ・ロッテラーの中嶋一貴PETRONAS TEAM TOM’S。ここだけは郡を抜いて長蛇の列ができていた。

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こちらは先月のル・マン24時間で総合優勝を果たしたロイック・デュバル。ファンからも祝福のメッセージを貰うなど、終始笑顔で交流。途中、トヨタモータースポーツのキャラクターであるくま吉が乱入し、サイン会のお手伝い(?)をするシーンもみられた。

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またグランドスタンド裏では、ダカール・ラリーに参戦したランドクルーザーが登場。三橋淳選手の迫力ある悪路での走行を同僚体験できるイベントが行われ、注目を集めていた。

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オフィシャルステージではスーパーフォーミュラでも人気の高いレースクイーンによるPRステージやドライバートークショー。さらにサイン会なども行われ、多くのドライバーが出席。さらにTEAM IMPULの星野一義監督も参加。満面の笑みで訪れたファンと交流していた。

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今回は、F3、86/BRZレース、GTアジア、スーパーカートなど様々なレースが同時開催されるハードスケジュール。お子様ファンが楽しみにしていたキッズピットウォークは17時45分と少し遅い時間からのスタートとなった。それでも、子どもたちは積極的に参加し、各チームのドライバーのもとへ走ってサインを貰いに行く姿もみられた。

こうして、レースでは一歩の譲らぬ緊迫した熱戦が繰り広げられながらも、イベントでは和やかな雰囲気になり、とにかく人が多くて賑わっているSUPER GTとはまた異なる1日となった。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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