【SGT】2014第2戦富士:ポールポジションコメント

©KANSENZYUKU

GT500ポールポジション
カルソニックIMPUL GT-R
安田裕信

久しぶりにこの場に来れて嬉しいですね。フリー走行を走った際にはまだパーフェクトではなかったですが、オリベイラ選手とエンジニアと予選までに改善しようとミーティングを行い僕が試したQ1のセットアップが非常に良くてポールをとれました。車が決まった時のオリベイラ選手の速さは知っているので、必ずポールをとると思っていました。しかしあそこまですごいタイムを出したのは僕自身にとってもいい刺激になりました。日産車にとってあまり得意ではない富士で予選1位から3位まで、そしてGT300もトップを獲得し日産ドライバーとして非常に嬉しいですね。決勝もこのままのリザルトで終えたいです。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
朝から振り返ってもマシンはいい感じで仕上がっていました。ただいくつかのセッティングを変更するところはありましたが、予選前にすべて終了しそれがいい感じで機能しました。安田選手がすごく良いパフォーマンスで走ってくれて、彼からいくつかの情報をもらいその情報をもとに絶対にポールをとると決めていました。ただ正直言って28秒台は僕も驚いています。

©KANSENZYUKU

GT300ポールポジション
B-MAX NDDP GT-R
星野一樹

素晴らしい車とタイヤを用意してくれたチームと横浜タイヤ、そして何よりルーカスが非常に良い仕事をしてくれてポールポジションをとってくれて嬉しいです。彼らにありがとうと言いたいです。ここにくるまで決して楽ではなかったですね。去年は予選がいいなか、なかなか決勝で結果を残せなかったのでオフのテストから決勝を見据えたセットをずっと試していたました。今日も決勝のセットを中心にやっている中でのポールポジションだったので更に嬉しいですね。明日に向けての自身のすごくあります。

ルーカス・オルドネス
素晴らしい一日となりました。朝はまだ車のセッティングは完璧ではなかったですね。Q1で星野選手がいい走りをしてくれました。その走りの情報をもらいQ2に挑みました。一回目のアタックでは少しミスしました。ただ2回目のアタックでは完璧だったと思います。明日に向けて頑張りたいと思います。今日は日産のドライバーと一緒にこの場に並べて本当に嬉しいです。

 

矢田 靖也観戦塾代表

投稿者プロフィール

1991年に初サーキット、初F1で現地の雰囲気に感動し、一人でも多くの方に感動を味わって欲しいと1998年に観戦塾を開設。
今日に至る。。。

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