【SGT】2014第6戦鈴鹿:注目の決勝日が開幕!ゲートオープン待ち列はなんと500m!

©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 2014年のSUPER GT第6戦インターナショナル鈴鹿1000kmの決勝日が開幕した。当初は7時30分にゲートオープンとなる予定だったが、この日を楽しみにしていた大勢のファンが早朝からメインゲートに集結。その待機列の長さがS-PLAZAやチケットセンター、さらに正面駐車場の円形トイレも超え、500mもの長蛇の列になった。

 これにより、予定より5分繰り上げ7時25分に開門。スタッフの誘導に従いGPスクエア、そして各スタンドへと向かった。

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 今日は午前8時30分からフリー走行が行われ、決勝レースは12時15分にスタート。合計で173周、およそ6時間に及ぶロングバトルが繰り広げられる。

 現地は、昨日の暑さから一転し、曇り空の涼しい朝に。この後、しばらくは雨が降るという予報ではないが、レース中に一度雨が降るという話も出ており、今回も一瞬たりとも見逃せないレースになるだろう。

 今年も伝統の鈴鹿1000kmが、いよいよスタートの瞬間を迎える。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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