10月3〜5日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される2014F1日本グランプリ。その会場内に今年もホンダのPRブースが設置され、歴代のF1マシンが展示されることが明らかになった。
昨年5月に2015年からF1復帰を発表したホンダ。昨年のF1日本GPでも歴代のF1マシンが登場し来場したファンの注目を集めていたが、今年は1990〜1992年に鈴鹿サーキットでも活躍したマクラーレン・ホンダ3台が展示される予定だ。
展示されるのは1990年と1991年にアイルトン・セナがワールドチャンピオンを獲得したマクラーレン・ホンダMP4/5Bとマクラーレン・ホンダMP4/6。
[左:マクラーレン・ホンダMP4/5B(1990年)、右:マクラーレン・ホンダMP4/6]
そしてホンダ第2期F1活動では最後のマシンとなったマクラーレン・ホンダMP4/7。鈴鹿ではゲルハルト・ベルガーが2位表彰台を獲得している。当日は、この3台が登場する。
場所はグランドスタンド裏のイベント広場「GPスクエア」の予定で、開幕前日の特別ピットウォーク・サイン会が開催される10月2日(木)から決勝日までの4日間で展示予定。今では滅多に見ることが出来ない往年のレジェンドマシンを、是非現地でご覧いただきたい。
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