待ちに待った瞬間がついにやってきた。2014年のF1日本グランプリが開幕。明日からの走行に先立ちピットウォークやサイン会なだファンイベントが行われる1日がスタートした。
午前8時の開門を前に、今年も全国から大勢のF1ファンが集結。早くも2014年仕様のチームウェアを着ている人、オリジナルのグッズを身にまとっている人など、それぞれのスタイルで今年もF1を楽しもうとしている人が多く見られた。
予定通り8時に鈴鹿サーキットのファンファーレが鳴ってゲートオープンすると、係員の誘導に従ったGPスクエアへ。ここでサイン会抽選番号が記載されたピットウォーク券を受け取りいよいよ午前9時からピットウォークがスタート。ここでも係員野誘導で最終コーナー側から入場する流れとなっている。
ピットレーンには早くも全チームがノーズコーンや機材を並べ、マシンの最終メンテナンスな早朝から作業を行なっている。お客様の入場口から一番近い場所にあるケータハムのピット。前日の正式発表を受け、小林可夢偉のネームボードが取り付けられて、多くのファンが足を止めてピットやマシンの様子を撮影していた。
また東コースウォークも同時にスタート。1年に一度の“お祭り”がいよいよ始まった。
『記事:吉田 知弘』
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