【Enjoy♡F女】F女的海外観戦のススメ☆前編☆

F1ファンになると一度は皆さんの脳裏によぎる憧れの「海外F1GP観戦」
でも海外観戦はシステムがわからない、英語が苦手、費用ってどれ位…?などの不安材料で海外観戦をためらう方もいるかと思います。
そんなF女の不安を少しでも解消、そして後押しになれば!と海外観戦経験のあるF女に様々な海外グランプリのシステムや押さえておきたいポイント、注意点などを聞いてみました。(*^ω^*)
まず1人目のF女はバトンファンのユリさん。
英会話スクールに通い英語を習得しつつアクティブに海外観戦へ行っていて英語の勉強の為にツアーではなく全て個人手配なのだとか。
今年も開幕戦オーストラリアGPへ行かれたそうなので取れたてホヤホヤの情報を教えて貰いました。

☆オーストラリアGP☆

【チケット】・早割制度あり。早期購入者には、お土産(去年はラジオ、今年はドリンクボトルでした)
ピットウォーク。曜日によっては一般の人より早くサーキット内へ入れるなど、特典がたくさんあります。
・曜日ごとにスタンドが変わるパッケージがあります。
去年パッケージチケットを購入しましたが、良かったです。ピンポイントで座席を選べます。

【飛行機】
・カンタス航空だとメルボルンへの直行便がありません。シドニー経由で行きます。
乗り継ぎ時間は、税関・入国審査に時間がかかるので余裕をもったほうが良いと思います。(いつも3時間程余裕をもちます)
・空港からホテルまで行けるSky Busの利用をおススメします。大人片道18$。
まず空港からサザンクロス駅へ行き、駅から各ホテルへ送ってくれます。
駅の受付で泊まるホテルを申請すると、ホテルごとに呼ばれるのでその車へ乗ります。
空港出口前にあるので、分かりやすいです。

©KANSENZYUKU

【ホテル・サーキットまでのアクセス】

・サーキットまでチケットを持っていれば、無料でトラム(路面電車)に乗れるのでトラム出発地点近郊のホテルをおススメします。
ゲートによってトラムの出発地点が変わってくるので、自分の座席は何ゲートから入ると近いのか調べてからおさえると良いと思います。
また、土日は無料バスも走ります。トラム出発地点と少し離れたところから出発するのでその近郊のホテルもおススメです。
木曜・金曜はバス出発地点近郊もトラムが停車するので安心です。(土日は駅からサーキットまで直行便になります)
・トラムは2分ごとに来ます。
土日は混み合いますが、乗り場までの誘導もしっかりしているので長時間待つことはありません。
トラムに乗ってしまえば15分程でサーキットへ到着。

©KANSENZYUKU

【その他おススメポイント】
木曜日サイン会があります!人気のチームはチームごとに列が作られるので、そこに並べば貰えます。(列が作られるのは、マクラーレン・レッドブル・フェラーリ・メルセデス)
その他のチームは混合列があるのでそこに並びます。しかし、サイン会の時間は各チーム15分程。
時間になると帰ってしまうので、早めに並ぶことをおススメします。
私は毎年ゲートオープンとともに入り、ピットウォークをした後に並びます。長時間並ぶことになりますが、周りの人と仲良くなったりステージ上では解説者のトークショーがあったりと、並んでいる時間も苦になりません。

©KANSENZYUKU ©KANSENZYUKU

・F1以外も楽しめる!レースのない時間も楽しませてくれるのがオーストラリアGP。
ジェット戦闘機、飛行機のショー、ジャンボジェット機が飛ぶなど見所たくさんです。その他にもライブや、自動車メーカーのブースもあり一日中楽しめます。

©KANSENZYUKU

・サーキットで癒される!オーストラリアGPはアルバートパークの中にコースがあります。敷地も広くのんびりとすごせます。
みんな自由に芝生の上に座って食事をとったり、休憩したりしています。開放的なので心が癒されます。スタッフの方やお客さんもとても親切です。
・オーストラリアの3月は初秋。昼間は暑いですが、朝夕方は肌寒いです。上着を持っていくと良いと思います(ちょうど鈴鹿の時と同じような気候です)。
紫外線が強いので、サングラスは必須です。
日焼け止めもしっかりと塗ってくださいね!
開幕戦ならではの、ドライバー集合写真を見ることができます。開幕戦のレースを観るのも格別です。
レース終了後コース内に入ることができ、ポディウムの下まで行けます。

【費用】
・2014年→約60万円~75万円(2人で)

【まとめ】
チケット早期購入者には、お土産の特典付き。
無料トラムで待ち時間も少なくストレスなくサーキットまで行ける便利さ☆
お目当てのドライバー、人気チームドライバーのサインが欲しい場合は長時間待つ覚悟でサイン会へ望むべし!
アルバートパーク内にある周回道路を利用して開催されるレースだけに休憩スペースは豊富。
TV中継でも芝生で寝転びながら観戦しているファンも見かけるし、緑豊かなパーク内でゆったりのんびりF1観戦出来そう♪

そして今年、シルバーウィークにシンガポールGPがあるので連休を利用してシンガポールGP観戦を計画されているF女もいるかと思います☆
そんなF女にユリさんからの昨年の現地の盛り上がりの様子をレポートして貰いました。

☆シンガポールGP☆

【チケット】早割制度あり座席ピンポイントで選べます。zone分けされているので、チケット購入時は注意して下さい。(チケットによっては入れないzoneがあるので…)ウォークアバウトは座席がありません。
その分安くなっていますが、レースをしっかり観たい方はいまいちかも?曜日ごとにスタンドが変わるパッケージもあります。

【飛行機】
羽田空港から行けます。一昨年はANAで行きましたが、機内が狭く約7時間のフライトが辛かったので、去年はシンガポール航空にしました。
座席も広く、快適に過ごせました。シンガポール航空はメインスポンサーなので、機内でコラボレーショングッズの販売もありました。
しかし機内の中は結構寒いです。上着の持ち込みをおススメします!
【ホテル】
F1の時期はどのホテルも高くなります。
私達はいつも、サーキットへ近いマリーナ地区のホテルをとります。マリーナ地区は他の場所と比べて、宿泊費が高めですがサーキットが近い!(徒歩約10分)
コース内にホテルがあるので、部屋からコースが見える!
ホテルによってはドライバーも宿泊しています!など、おススメpointはたくさんです(*^ω^*)

©KANSENZYUKU

【その他おススメポイント】

LIVEがあります!金曜日から日曜日まで大物ゲストがLIVEをします。(今年はMAROON5が登場しますね♪)
広い芝生の上で行うので、開放感があって雰囲気も良いです。
チケットを持っていれば無料で観ることができるのでかなりお得だと思います。

©KANSENZYUKU

ドライバーとの距離が近いです。ほとんどのドライバーが歩いてサーキットへ行くので、待っていれば会う事ができます。
ドライバーと写真を撮りたい!サインがほしい!というかたは待つべし!(車で行くドライバーもいますが…)
ただ、シンガポールは高温多湿の国なので、かなり暑いです。必ず飲み物を持参しましょう。

©KANSENZYUKU

イベントがたくさん!
シンガポールGPでは、チケット購入者を対象にサイン会・ピットウォーク・グッズ・座席などの抽選も行っています。
一昨年はファンスタンド(最終コーナーあけの場所)・去年はピットウォークが当たり、いずれも最高でした!ホームページに随時更新されるので、要チェックです。

©KANSENZYUKU

市街地コースなので、距離が近いです。マシンのスピードを体感できます。
ドライバーズパレードも近くで観ることができます。決勝後、コース内に入れるので表彰台の下まで行けます。
一昨年行きましたが、大盛り上がりで楽しかったです。
※とにかく湿度が高く暑い国なので、汗の量が凄いです。涼しい格好で!(ただし、建物の中は冷房がきいているので結構寒いです。ストールなど持参するとGood)
着替えを多めに持って行くことをおススメします。

【費用】
・水曜日夜出発→火曜日早朝帰国。ホテルは水曜日から月曜日までとっています。(木曜日の早朝に現地に到着するので)
・2013年→約45万円(2人で。チケットはプレミアムウォークアバウト)
・2014年→約90万円(2人で。チケットはグランドスタンド)
ユリさんはお母さんと一緒に行くので、なるべく体に負担がないようにしている為上記の費用ですがホテルの場所、渡航日程次第ではもう少し安く行けるかもしれません(*゚∀゚*)

【シンガポールGPまとめ】
早割制度ありで更に 座席がピンポイントで選べる。「F1価格」になるホテル事情。
でも多少費用が膨らんでも宿泊しているホテルからF1マシンの走りが見られるなんて最高すぎる!
シンガポールGPの魅力の一つ、豪華アーティストのライブが毎日開催。
日中は観光、夕方からレース観戦。
観光もF1も両方楽しみたいならシンガポールGPはオススメかも!?
高温多湿のシンガポール。施設内はエアコンが効いて寒い為、F女の大敵冷え対策も入念に。
ドライバーの入り・出待ち時もこまめな水分補給をお忘れなく!
せっかくの海外観戦、フルに満喫するには体調管理も大切だもんね(*^ω^*)

後編では、もう1人のF女に聞いた近場でお得なグランプリから伝統のあのグランプリまでの情報を掲載!
お楽しみに(*゚∀゚*)

 

田中理佳

投稿者プロフィール

F1ファン歴13年、ジェンソン・バトンが大好きなリカです(*^ω^*)
日本GPの時にはオリジナルグッズを作ってお祭り気分で盛り上がっています☆
2012年から女性限定F1イベント「F女Meeting」を開催。
人に楽しんで貰って自分も楽しくなる。
そんな事に幸せを感じるF女です♡

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