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いよいよ開幕間近に迫ったSUPER GT第2戦富士。今回も初めて行く方を対象にしたサーキット観戦をさらに楽しむポイントをご紹介していきます。今回は意外と長丁場になるサーキットでの1日の過ごし方についてのポイント紹介です!
2015SGT第2戦富士を2倍・3倍楽しむポイント紹介:第1弾はこちら!
【サーキットは“食”も楽しめる!】
特に初めてサーキットに行く方は「お昼ごはんは現地で買えるのだろうか?」と心配になってしまう人も少なくないでしょう。心配する必要はありません!それどころか、逆に充実しているくらい屋台がたくさん建ち並びます!
さらに最近ではメニューも豊富。最近ではB級グルメやご当地グルメのお店も出店!レース観戦以外でも楽しめてしまいます。さすがにお昼の時間は混雑が予想されますので、頃合いをみて買いに行ってみてくださいね!
また入場時、基本的に飲食物の持ち込み制限等はありません。なので、よく近くのコンビニで飲み物や食べ物を予め購入してくる方もいらっしゃいます。ただし、ゴミのポイ捨てはしないようにしてくださいね!
【イベント広場も毎回大盛況!】
サーキットはレース観戦以外にも楽しめるイベントがたくさんあります。特に賑わうのがグランドスタンド裏のイベント広場。先ほど紹介した屋台はもちろん、各チームのグッズなども販売されています。
また最近では各メーカーが大きなブースを出展し最新の市販車や数年前まで実際に走っていたGTマシンなども展示。ここだけでも十分に楽しむことが出来ます。さらにメインステージをはじめ各ブースのステージではドライバートークショーやレースクイーンステージもあるため、パドックパスがなくてもドライバーを間近で見ることが出来るチャンス!レースがない時間帯は混雑が予想されますが、2日間のうちに是非立ち寄ってみたいところですね!
【500kmの長丁場レース。せっかくだから様々なコーナーへ!】
今回の第2戦は通常のシリーズ戦より少し長い500km(110周)で争われます。時間にして約3時間強。最初から最後までずっと同じ所で観るというのも辛いと思いますので、自由に色々なコーナーへ出かけて行ってみましょう!
決勝日はグランドスタンド2階席と1コーナースタンド、パドックエリアは指定席ですが、それ以外は基本自由席(だから過度な場所取りはダメですよ!)。スタートはメインストレートで観て数周したら別のコーナーへ移動というのも500kmならではの観戦方法ですね。期間中、コース内には各観戦エリアへ巡回してくれるシャトルバスが運行しています。これを活用すると移動も楽です!ただ大型ビジョンがあるのはグランドスタンドのみ。戦況が把握できない!という方は、順位だけであれば大きなリーダータワーで確認可能です。
【5月だからといって油断禁物!事前の熱中症対策も忘れずに!】
今週末は幸いな事に、お天気に恵まれる予報が出ている富士スピードウェイ。その分注意しなきゃいけないのが熱中症です!とは言っても「まだ夏じゃないし…、5月だし…」と油断しがちですが、一般的にこの時期のほうが油断して水分補給も怠っていることが多く、熱中症にかかりやすいと言われています。
サーキットは日陰になる場所が少ないため、レースを観戦していると知らず知らずの間に脱水症状になったりすることもありますので、観戦時は帽子必須!あと他の観客の邪魔にならない程度に日傘を使用するのもありでしょう。そして常に飲み物を携帯して水分補給を心がけてくださいね!
特に注意していただきたいのがピットウォーク、グリッドウォーク待ちの待機列にいる際。ここがパドック内でも一番暑くなりやすい場所なので、気をつけましょう!
【レース後、なんとコースを歩ける!!】
今回のSGT富士ラウンド。なんとレース終了後に実際にコースを歩けるというイベントが用意されているんです!
参加は無料。パドックパスがなくても大丈夫!直前までGTマシンが駆け抜けていたサーキットを歩ける…その前にレーシングコースを歩ける事自体、滅多にないことです。
実は毎年、ゴールデンウィークの富士戦は盛り上がるのは良いけど混雑や渋滞が避けられないという点も・・・あります。なのでコースウォークに参加することで少しは混み合う時間を避けられるかもしれません。もし、お時間に余裕があるのであればレースの余韻に浸りながらコースを歩いてみるというのも良いかもしれませんね!
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介させていただいたものは、ほんの一部です。
ただ何も知らないで行くよりかは、こうして現地で楽しむ為のヒントがあれば、初めて行く方は不安も解消されるでしょうし、観戦経験がある方も新しい発見ができて充実したレースウィークを過ごすことが出来ると思います。
それでは今週末のSGT富士戦。毎年のことながら混雑は予想されますが・・・
思う存分、楽しんでくださいね!
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