38回目を迎える2015コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース。恒例の前夜祭が25日(土)19時00分から開催されることが明らかになった。
今年の前夜祭は「The Supersports〜新時代のマシン〜」をテーマに、ホンダ、ヤマハ、カワサキが新投入したスーパーマシンたちが一同に介する。
特に6月に発表され世界中で話題を読んでいるホンダの「RC213V-S」。現在も活躍中のMotoGPマシン「RC213V」をベースとした市販モデルで、価格は日本仕様で2190万円。そのスペシャルな1台を今年8耐に初挑戦するケーシー・ストーナーが前夜祭でデモランを行う。この他にもトークショー等に出演予定。2輪ファンにとっては絶対に見逃すことができない瞬間になるだろう。
さらにヤマハ史上最速マシンと呼び声高い「YZF−R1M」やカワサキの「Ninja H2R」も登場予定。こちらのデモランライダーはまだ未定だが、今年も8耐優勝候補と言われる3メーカーが威信をかけて手がけたバイクが夜の鈴鹿を駆け抜ける。
この他にも鈴鹿8耐の風物詩のひとつにもなっている前夜祭。翌日の決勝レースが素晴らしいものになることを祈願し、恒例の花火が打ち上げられる他、鈴鹿商工会議所青年部が企画する「バイクであいたいパレード」や「ナイトピットウォーク」なども開催予定だ。
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