【2015鈴鹿8耐】トップ10トライアル、トップ3記者会見

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©KANSENZYUKU

YAMAHA FACTORY RACING TEAM
ポル・エスパルガロ選手 (2’06.000)
とてもとても嬉しいです。大きなチャレンジだったと思うけど期待以上の結果を出せて本当に嬉しかったです。ドライでのトレーニングが少なかった中で僕達3人は本当に頑張ったと思うよ。3人のペースタイムも近くて素晴らしいチームメイトに恵まれているしね本当に幸せだよ。明日が8耐の本番だし長い一日になるけどレースを楽しみにしているし自信もあります。僕達3人とも速くてバイクのフィーリングもすごくいいので明日はベストを尽くして頑張るよ。

[6秒000のタイムを見た瞬間はびっくりした?]
よくやったなと思いました。リアがソフト(タイヤ)で全くテストしていなくてぶっつけ本番だった。このようなトップ10トライアルはMotoGPには無くて6〜7ラップの中からベストタイムをピックアップするという方法だから1ラップでタイムを出すのは未経験で正直ドキドキしたけど、ここでベストを尽くすしかないと思って走ったんだ。最後のセクターはもう少し頑張れたかなとは思うけど、シケインで何かミスしてはいけないと思い無理はしなかったけど、いいタイムを出せたことに満足しているよ。

中須賀 克行選手 (2’06.059)
非常に悔しい思いとペースは更新できたので嬉しい思いと両方あります。ポル選手が先にタイムを出してとてもプレッシャーだったけど、その中でも自分の走りをしっかりしてタイムが出せた事は嬉しく思っています。

[タイムは満足していますか?]
満足はしていないです。チームメイトのポルに驚異的なタイムを出されたのでそれを目指して頑張ったんですが少し届かず負けちゃいました。でもタイムには拘らずに、大事なのは明日なので気持ちも切り替えていますし、また新たな目標もできたのでそれは全日本でしっかり更新したいと思います。

ブラッドリー・スミス選手
チームの戦略は素晴らしかったと思います。チームメイトが素晴らしいラップタイムを獲得できたし僕も嬉しく思います。ポルにおめでとうと言いたい。明日は200ラップ以上を走らないといけないから3人で力を合わせて頑張りたいと思います。今日はぐっすり寝て今の興奮を落ち着かせて明日はまた一から頑張りたいと思います。

Team GREEN
渡辺 一樹選手 (2’06.287)
2番手にはなりましたがセクター1で少しミスをしてしまって、あれがうまくいってれば5秒台に入れれたかなぁと思うと悔しい思いもありますが、明日の決勝が何よりも大事なので、スミス選手が言うように今日はしっかり休んで明日の8時間に備えたいと思います。

[タイムは満足していますか?]
僕は一切満足していないです。今までのセクターのベストタイムを重ねれば5秒台も狙えると思っていたので、セクター1でミスをしてタイムが伸ばせなかったのが悔しいです。

柳川 明選手 (2’09.006)
トップ10トライアルのタイムは正直良くなかったけど抑えすぎたかな?とは思いますが、ソフトタイヤでのアタックはしていなかったので上手く自分を合わせる事ができなかった。渡辺選手の走りを見ていて僕も20年前はあんな風に走っていたのかなぁと思いましたね(笑)リスクを取れなくなったのは少し歳をとったのかなぁと思いつつも、どちらかと言うと明日に向けて自分を作っているという所もあります。ただ明日はペースが違うマシンが沢山いますから渋滞も起こるだろうけどトラブルに巻き込まれずトップ争い出来る様に3人で力をあわせて頑張っていきたいです。

ハジ・アハマッド・ユディスティラ選手
一回だけ走行しましたが、僕にとっては初めての1000CCだったのでいい経験になりました。この様な機会を与えてもらい非常に嬉しく思います。8耐に参戦するのも初めてですが素晴らしいチームと素晴らしいマシンに恵まれて光栄に思います。

MuSASHi RT HARC-PRO.
ケーシー・ストーナー選手 (2’06.335)
今日は一日振り返って素晴らしい日になりました。フリープラクティスの時にリアブレーキに少しトラブルがあって1ラップしか出来ずぶっつけ本番のタイムアタックになりましたが、このトップ10トライアルというシステムは僕は初めての経験ですが、鈴鹿サーキットは本当に素晴らしい企画をしていると思います。一人一人のライダーがタイムを出していって皆さんの前で走るというのは本当に素晴らしいショーであって僕も他のライダーの走りをウキウキしながら見る事ができました。お客さんにとっても最高ですよね。そして僕達が出したタイムもすごく良くて嬉しく思っています。コースに出た時にリアのグリップが良すぎて一瞬不安を感じましたがいいタイムも出せたしチームがよく頑張ってくれたと思うし感謝しています。明日も全力を尽くして頑張ります。

[久しぶりにレースの舞台に戻ってみてどうですか?]
MotoGPとは全く違う環境でとてもリラックスしているし、昔の緊張感というのが今は存在しない感じです。このトラックもイベント自体もリラックスした非常に過ごしやすいよ。MotoGPの様な45分のスプリントレースではストレスも多い環境の中で頑張っていたけど、8耐はチームワークで戦うものだし僕が長年出場したかったレースでもあるので夢が叶った気持ちです。3年ぶりのレースで最初は体が慣れてない部分もあったけど筋肉がまた付いてきて調子が戻ってきた様な感じです。

[今日のタイムは満足していますか?]
そうだね、満足していますよ。色々と言い訳も考えられるけど一発のチャンスだしね。大事なのは明日の本番のペースを保つ事であって3人で同じバイクをシェアして走るわけですから一人で走るよりかはチームワークがすごく需要だと思う。明日は暑くて長い一日ですけど3人で力を合わせて頑張ります。

高橋 巧選手 (2’07.697)
ウィークが始まって今日までずっとストーナー選手に頼りっぱなしで自分のペースをいまいち上げれてないんですが、今までの借りは全部明日にぶつけたいと思います。明日は優勝を目指してみんなで頑張ります。

マイケル・ファン・デルマーク選手
ウィークを振り返ってみてバイクのセットアップに苦しんでいた僕達ですが、昨日の夕方にようやくいいセッティングが見つかり、ケーシーはすごく速くて安定した素晴らしい走りをしているし、明日に向けて僕も頑張りたいと思います。

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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