【ビギナー観戦塾】2015F1日本GP:開幕まで3週間!まだ間に合う!購入可能観戦チケットお勧めエリア!

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いつも観戦塾をご覧頂きありがとうございます!

いよいよ2015F1日本GPまで3週間を切りました!皆さん、観戦の準備は進んでいますか?
すでにチケットも買って持ち物も揃えて…という方も多いと思いますが、いざ1ヶ月前になって「よし!行こう!」と決心した方もいれば、まだ行くかどうか迷っている方も多いと思います。

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一昔前のF1日本GPであれば5月の段階にはチケットは売り切れてしまってこの時期に手に入るということはありませんでした。しかし最近は1ヶ月前になっても、チケットを購入することは可能です。もちろん、人気席は売り切れていますが・・・

今回は、まだ行こうかどうか迷っている方、そして今からチケットを手配する方にお勧めの観戦エリアを掻い摘んでご紹介していきたいと思います。

※このチケット情報は2015年9月6日時点の鈴鹿サーキット公式チケットサイトでの販売状況を確認して記事を作成しています。この後、チケットの在庫状況に変動がある場合がありますので、ご了承ください。

鈴鹿サーキット:F1日本GPチケットページ

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【オーバーテイクシーンを見たいなら!A2席、B1・B2席!】
追い抜きポイントが少ないと言われている鈴鹿サーキット。その中でも現在はDRSの効果もあり、1コーナーでのオーバーテイクが非常に多くなっています!それを観られるのが、1・2コーナーを見渡せるB2席。メインのイベント広場「GPスクエア」から歩いて15分と少し遠いですが、メインストレートから並びかけて1コーナーへ飛び込んでいくシーンは必見!B1席が44,300円、B2席が58,700円と高いですが、鈴鹿サーキット内で最も絶景が楽しめるポイントでもあります!

また1コーナーを真横から観戦できるA2席も若干ではありますが購入可能の模様。こちらもお勧めです!

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【初めての観戦で、安価なチケットでゆったり観たい……D-2席がお勧め!】
基本的にサーキットでのレース観戦って経験を積んでいって慣れる部分も多いので、初めて行くとトイレやインフォメーションセンターが近くになくて不便に感じてしまう瞬間も多いです。もちろん、グランドスタンドがホスピタリティ面で一番揃っていますが、チケット価格は高いですよね。できるだけ安価で初心者ファンも安心して観戦出来る場所!が、意外にも逆バンクエリア「D-2席」なのです。指定席なのに他とは圧倒的に安い18,600円。さらに席の裏は「逆バンクオアシス」と言われる休憩スペースになっていて、食べ物屋さんから大型テント内で食事・休憩できる場所もあります。

もちろん、指定席なので少々遅く行っても席は確保されています!さらに大型ビジョン付きでレースの戦況を知りたい方はS字のD-5席(38,100円)や、もっと安く指定席を手に入れられるE-1席(14,400円)もお勧めです!

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【初登場!西エリアチケットもまだまだ発売中!】
F1日本GPでは9年ぶりに3日間通し券で1万円を切るチケット「西エリアチケット」も発売中です。これは130R、立体交差、スプーン、西ストレートの通称「西コースエリア」の該当箇所であれば自由に移動して観戦出来るというもの。メリットはとにかく安いこと!さらにU23チケットという23歳以下の方は1人6,000円になるという価格帯もあり、これまでにはない安価でF1日本GPを楽しむことが出来ます。ただデメリットは観戦エリアまで遠いこと。ただF1走行時間のスケジュールは比較的ゆっくりしているので、移動にも多少は時間がかけられます。

詳しくはコチラでも紹介していますので、是非!

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【チケットは確保したけど、ホテルは?】
まず一番の課題であるチケットを確保したら、次に気になるのが宿泊先ですね。基本的に鈴鹿市内を中心にF1関係者が早い段階で抑えていますし、亀山・四日市・津なども満室が多いと思います。でも鈴鹿サーキットはアクセス面は比較的によく、近鉄白子駅や平田町駅から、津・鳥羽・伊勢方面にも行けますし、白子駅から1時間弱で名古屋まで行くことが出来ます。そこまで行けば、まだ宿泊先を確保することは可能です。もちろん、それより近い場所も探せば見つかると思います。

いかがだったでしょうか?
以前と比べて情報がインターネット上に多く公開されている分、チケットもホテルも直前になって確保しやすくなっています。なので、今からでも計画を立てて観に行くことは十分に可能なのです!

是非、今年のF1日本GP。現地鈴鹿サーキットで一緒に楽しみましょう!

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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