【2015F1日本GP】ハミルトンが鈴鹿2連覇!セナの通算勝利数に並ぶ!

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2015年のF1日本グランプリ。晴天のもと、ついに決勝レースがスタートした。

今週末一番のお天気に恵まれた鈴鹿サーキット。しかし気温27度、路面温度38度と上昇。昨日の予選とはまた異なるドライコンディションとなった。

ポールポジションはニコ・ロズベルグ、2番手にルイス・ハミルトンとメルセデス勢が久しぶりのフロントローを獲得。チャンピオン争いをする2人がスタートからサイドバイサイドのまま1コーナーへ。2コーナーでやや強引にハミルトンがトップ浮上。逆に押し出される形となったロズベルグは4番手に後退してしまう。

その後徐々に後続との差を広げ、11周目に入ったところで2位ベッテルとの差は6秒のアドバンテージを得る。一方、スタートで順位を落としたロズベルグはバルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)に行く手を阻まれ4番手で走行。11周目にボッタスがピットインし前方がクリアになるが、15周目に自らの1回目のピットストップを終えると再び4番手へ。昨日の予選での勢いから一転し苦しいレース展開となる。

16周目、トップのハミルトンが1回目のストップ。よりグリップ力の高いミディアムタイヤを選んだことで中盤でさらにリードを広げにかかる。またロズベルグも17周目シケインでボッタスを抜き3番手へ浮上。諦めずに追い上げていく。

第2スティントに入ってもハミルトンは好調。20周目に1分37秒961のファステストラップを記録。ベッテルとの差を10秒に広げ早くも一人旅状態に突入していく。

中盤の30周目、ロズベルグが2回目のピットイン。翌周にベッテルもタイヤ交換を行うが、アウトラップから驚異的な速さでタイムを稼いできたロズベルグがピット出口で逆転。そのまま1分37秒147のファステストラップを叩き出し、13秒先の僚友を追いかける。

後続の動きをみてハミルトンも32周目にピットイン。ここでハードタイヤを投入。鈴鹿2連覇に向け、僚友を近寄らせない走りを披露。そのままトップチェッカーを受け、今季8勝目をマーク。メルセデス勢にとってはベルギーGP以来のワン・ツーフィニッシュ。3位にはベッテルが入り、2009年から7年連続で鈴鹿での表彰台を獲得した。

シリーズランキングでも再びロズベルグを引き離す1勝を勝ち取ったハミルトン。そして何より今回の通算41勝目は、あのアイルトン・セナと並ぶ勝利数。パルクフェルメに戻ってくると、両手で何度もガッツポーズ。そして真っ先にチームスタッフのもとへ駆け寄り勝利を喜んだ。ポディウムインタビューは「チームのおかげで優勝出来た。本当に感謝したい。また憧れだったセナの記録に並べて言葉にならない」と感慨深い様子だった。

またマクラーレン・ホンダは序盤からライバルに後方から迫られる苦戦を強いられるが、最後までトラブルなく粘り強く走行。アロンソが11位、バトンは16位でホンダの地元レースを終えた。

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【2015 F1日本グランプリ 決勝暫定結果】
1位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2位:ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
3位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
4位:キミ・ライコネン(フェラーリ)
5位:バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
6位:ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
7位:ロマン・グロージャン(ロータス)
8位:パストール・マルドナード(ロータス)
9位:カルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)
10位:マックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)
11位:フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)


16位:ジェンソン・バトン(マクラーレン)

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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コメント

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  • コメント (1)

    • ぱぴ
    • 2015年 9月 27日

    セナに並んだって….年間開催数が違うじゃん

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