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【2016鈴鹿ファン感】シーズンのキックオフイベント“ファン感”が開幕!
- 2016/3/13
- モータースポーツファン感謝デー, 鈴鹿サーキット
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待ちに待った2016年モータースポーツシーズンの開幕を告げる鈴鹿サーキットのビックイベント「2016鈴鹿サーキット モータースポーツ ファン感謝デー」が12日に開幕。晴天に恵まれた初日は19,500人が来場した。
朝晩はまだまだ冷え込む鈴鹿サーキット周辺だが、8時45分のゲートオープンを前に全国から熱心なモータースポーツファンがサーキットに集結。あっという間にグランドスタンドが埋め尽くされ、各コーナーにも往年のF1マシンや各レーシングカーを見ようとファンが陣取っていた。
まず注目を集めたのが鈴鹿サーキット初走行となる新型NSX。朝に出演車両のウォームアップ走行が行われ、山本尚貴が乗り込みコースイン。ストレートでは圧巻の加速力をみせファンも驚いた様子。実際に乗っていた本人も「速くてびっくりしました」と話すほど、想像以上のパフォーマンスだった。
初日限定のイベントでは本山哲、松田次生、そしてGT500引退を発表し今年はチーム監督を務める脇阪寿一が登場しトークショー。互いに今季のテストの状況を探り合いや、今季の展望などを語った。今回はプチサプライズとしてフェラーリF187が登場。実は昨年のF1日本GPで松田がデモラン予定だったが、直前になって急遽ドライバー変更されてしまう事態となり、乗れなかった。今回はその時のリベンジも込めてコックピットに乗り込み、東コースを周回。ストレートでは当時のフェラーリターボサウンドを響かせた。
午後には昨年の2輪レースで活躍したヤマハのバイクが登場しての「YAMAHA ビクトリーラップ」やHondaスポーツタイムハンデマッチなど様々なコンテンツが用意された。風はあり体感的には寒かったものの、晴天に恵まれたこともありスタンドに詰めかけたファンは各マシンの走行に盛り上がりを見せていた。
今年は「対決」をテーマにしているファン感。13日も8時30分ゲートオープンし、1日を通して盛りだくさんのイベントとなる。
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