2016年のSUPER GT富士公式合同テストは2日目を迎え、午前のセッションでは昨日に引き続きNo.12 カルソニックIMPUL GT-Rがトップタイムを記録した。
前日はセッションの一部がウエットコンディションだったが、今日は朝から晴天に恵まれ朝から各車が順調にテストプログラムをこなしていた。
しかしラップタイムの推移をみると、勢力図は昨日と同じ。セッション序盤から日産勢とレクサス勢が1うん28秒台をマーク。タイム差も接近している状況に。上位14台が1.1秒以内にひしめく接戦となった。
結局トップタイムは12号車のインパルGT-R。1分28秒228を記録。2番手にはNo.39DENSO KOBELCO SARD RC Fが0.141秒差。今年は優勝候補の一角に入ってきそうな勢い。3番手にはNo.6WAKO’S 4CR RC Fが続いた。昨日は少し遅れをとった感じのあったホンダ勢もタイムを更新。1分29秒台を記録し中団グループの位置につけるが、No.15ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GTの7番手が最速だった。
GT300クラスはNo.7Studie BMW M6が1分36秒194でトップタイム。岡山で走行できなかったものの、新型マシンの高いパフォーマンスを発揮していた。また2番手には、昨日走行できなかったNo.25 VivaC 86MCが走行を開始。積極的に周回を重ねていた。
午後は13時30分からSC訓練が行われ、13時45分から2時間のセッションが予定されている。
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