2016年の全日本ロードレース選手権最終戦「第48回MFJグランプリ」が開幕。晴天に恵まれた予選日は10,500人が来場し、各イベントとも盛況となった。
今回は何と言っても、レオン・ハスラムのスポット参戦が話題になっており、ピットウォークでもサインを求めるファンでTeamGREENのピット前は賑やかになっていた。2013・2014年の鈴鹿8耐で優勝を飾り、今年はTeamGREENから参戦。2位表彰台に大きく貢献した。
予選では中須賀克行、津田拓也らに負けたものの、金曜の専有走行ではトップタイムをマーク。決勝でも優勝争いに絡んでくることは確実で、2レースともどんなライディングを見せてくれるのか楽しみだ。
また、先日のMotoGP™️日本グランプリのMoto3クラスでワイルドカード参戦を果たした岡崎静夏は、その効果もあってか多くのファンに囲まれ写真撮影やサインを求められるなど大人気となっていた。
GPスクエアでは、監督、ライダーが登場してのトークショーやキッズバイク体験コーナーも設けられるなど、1日を通して楽しめるコンテンツが盛りだくさんとなっていた。
明日は7時30分にゲートオープン。JSB1000は2レース行われ、その他の3クラスも最終戦決勝が行われ、2016シーズンのチャンピオンが決まる。
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