【SF】2017鈴鹿合同テスト(2日目午後):アンドレ・ロッテラーが1分35秒163を叩き出し最速タイムをさらに更新!!

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©T.Yoshita

鈴鹿サーキットで行われた2017年のスーパーフォーミュラ第1回合同テスト。2日目午後のセッションは、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が、1分35秒163をマーク。昨日の驚異的なラップをさらに更新した。

15時00分からセッションがスタート。セッション前半は各チームともそれぞれのプログラムをこなしていたが、開始35分を過ぎたところで野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がヘアピンでコースオフし赤旗中断。実はこの時にコース全域にオイルが出ていルコとが判明。その処理のために約20分近くセッション中断。このため予定よりも15分延長されてセッションが再開した。

©︎KANSENZYUKU

しかしオイルの影響は残っており、残り30分のところでヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がシケインでスピン。グラベルに捕まってしまい2度目の赤旗。残り25分でセッションが再開されると、昨日をさらに上回る激しいタイムアタック合戦となった。

©︎KANSENZYUKU

まずは国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が1分35秒894を記録し、35秒台に突入すると、昨日トップタイムだったロッテラーが速さを見せ、自身が記録した最速タイムを0.5秒上回る1分35秒163をマーク。これに僚友の中嶋一貴も1分35秒273で続き、2番手。その次にはピエール・ガスリー(TEAM無限)が1分35秒585を記録した。

©︎KANSENZYUKU

各車とも、さらにもう1周アタックに入ろうとしたが、S字コーナーでスピンしコース上に止まってしまった車両が発生。残り2分のところで赤旗となってしまい、そのままセッションは終了。上位陣のリザルトは先述のままとなった。

昨日を上回る驚異的なタイムを記録したロッテラーだが、実は満足したラップではなかったとのこと。「満足したラップではなかったね。トラフィックがひどくてシケインでも余計に減速しなきゃいけなかったし、ウォームアップもうまくできなかった。34秒台まで、0.1秒ほどだったんだけどね」と悔しそうな表情をみせていた。

それでも、チーム全体で好調であることは確か。シーズンに向けても「しばらくチャンピオンを取れていないからね。どうなるか分からないけど、今年こそは何とかとりたいね」と語っていた。

©︎KANSENZYUKU

これで鈴鹿での公式テストは終了。次回は富士スピードウェイで3月31日、4月1日に行われる。

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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