【SF・JSB1000】2日間とも絶好のレース日和に!合計56,000人が来場し、ピットウォークなど大盛況!

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4月22・23日に鈴鹿サーキットで開催されたNGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース。2日間とも晴天に恵まれ、合計で56,000人が来場。ここ数年では一番の来場者数となり、グランドスタンドはもちろん、各コーナースタンドも多くのファンで賑わった。

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中でも一番の人気を集めていたのが、やはり昨年GP2を制したピエール・ガスリー(TEAM無限)。将来、F1ステップアップも期待されているドライバーとあって、彼が行くところは常に人だかりができていた。

今回は、直前にF1のバーレーンテストに参加。木曜日の夜に日本に到着し、時差ボケも抜けない中でのレースとなったが、ファンに対しては笑顔で対応。可能な限り1人でも多くのファンのサインに応じるなど、優しい一面も伺えた。

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ガスリー効果もあってか、ピットウォークは2日間とも大盛況。トヨタ陣営の応援キャラクターである「くま吉」も、登場しこちらも注目を集めていた。

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またSUPER GT同様に、今シーズン新しいコスチュームでレースクイーン達も登場。今回はJSB1000も開催されていたため、いつも以上にピットウォーク等は賑やかに。特に日曜日は雲ひとつない晴天に恵まれ、訪れたファンにとっても、絶好の撮影日和となっていた。

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予選終了後には、恒例のキッズピットウォークも開催。昼間は混雑しすぎてなかなかピットには入れなかったという子ども連れのファミリーが多数参加。ドライバーやレースクイーンも登場し、サインをもらったり記念撮影に応じてくれたり、また限定グッズをもらったりと和やかなひとときを過ごしていた。

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今年もスーパーフォーミュラの開幕戦にJSB1000、さらに全日本F3と内容盛りだくさんのレースウィーク。決勝日は特に来場者が多く35,000人を記録(2016年は32,000人)。2日間の合計でも昨年(54,000人)を上回る56,000人を記録。ここ数年の鈴鹿2&4レースでは一番の賑わいとなった。

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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