【2014F1日本GP】待ちに待ったF1走行開始!史上最年少マックス・フェルスタッペンがデビュー!

©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 待ちに待ったF1日本グランプリのフリー走行がスタートした。朝から雲が出ているものの蒸し暑い一日を迎えている鈴鹿サーキットには、全国から多くのファンが集結。今日はV席やカメラマンエリアなど一部のエリアを除いて自由席ということもあり、1コーナーやヘアピンなどは早くも満席状態となっていた。

 そして午前10時、ついにフリー走行1回目がスタート。各マシンが続々とピットガレージから姿を見せ2014年バージョンのF1マシンがついに鈴鹿サーキットでお披露目となった。

 今年から規定変更で1.6リッターターボエンジン+回生システムのパワーユニットが使われ、独特のサウンドを響かせている。テレビではなかなか迫力が乏しいと言われていたが、メインストレートを通過するマシンのサウンドはしっかりとした迫力があるのが印象的だった。

 また、史上最年少ドライバーとして注目を集めていたマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)も登場。父ヨス・フェルスタッペンが見守る中、早速コースインし、マシンチェックを行なった後に計測ラップに突入している。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る