【SUPER GT】第6戦富士:ポールポジション トライバーコメント

GT500クラス/カルソニックIMPUL GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Q1:1分33秒300、Q3:1分32秒990)
「最高の気分。SUPERGTでもPPをとれるんだと確信したよ。今週末は富士に入ってPPをとる事が非常に大切だった。調子がよくQ1・Q2でクルマのパフォーマンスをみながらQ3に挑みました。本当に嬉しいよ。」

松田次生(Q2:1分34秒047)
自分自身、あまり良い走りでは無かったですね。Q1でのJPでのタイムをみて、これはタイヤ使ってるな(笑)と思っていました。しかしその中でもPPとれたのはホッとしました。ただ、明日の決勝についてタイヤの保ちは心配ですね。

GT300クラス/apr HASEPRO PRIUS GT
嵯峨宏紀(Q1:1分41秒564、Q3:1分40秒417)
富士はあまり得意なコースですし、正直出来すぎだなと思っています。新田さんからQ2でバッテリーを使いすぎだと聞いていた
ので、アタックを遅らせて1周目・2周目で回生を利用しアタックで全てバッテリーを使用してやろうと思っていたので、この
作戦がうまくいきました。

新田守男(Q2:1分40秒937)
PPをとった瞬間、感極まってしまいました。
私達はワークスとは違った流れの中で、ハイブリッド等の難しいシステムを使用しているのと、前戦の鈴鹿でCR-Zが先にPPを
とっていたので、かなりプレッシャーもありました、またGT3勢の強さが目立っていたので、ここでPPをとれたのは本当に嬉し
いです。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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