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【SF】今年も2万人が興奮!スーパーフォーミュラが等々力競技場でデモラン
- 2015/6/7
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今年もJリーグの川崎フロンターレとコラボレーションし、等々力競技場でスーパーフォーミュラのデモランが行われた。
2012年から始まったコラボも4年目。今回はJ1リーグ1stステージ第15節の湘南ベルマーレ戦で2台が登場。試合前からスタンド入り口脇に専用ブースが設けられ、SF13を使用しての小学生以下のお子様限定で乗り込み体験が行われた他、デモランを担当する国本雄資(No.39 P.MU/CERUMO・INGING)と野尻智紀(No.40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)も登場しての即席サイン会も開催された。
デモランイベントもフロンターレサポーターにすっかり定着している様子で、サイン会も長蛇の列に。また別のエリアで今回走行する2台も展示され、スマホやデジカメを取り出し写真を撮るサポーターの姿も多く見られた。
そして、いよいよハーフタイムでのデモラン。走行前に日本レースプロモーションの中嶋悟会長が挨拶すると、2台のマシンが勢いよくコースイン。陸上トラックを走るため、ホイールスピンは厳禁。スピードをそこまで上げることは出来ないが、フォーミュラカー独特の加速力で会場に詰めかけた20,857のサポーターを魅了。また両サポータースタンド前ではエンジンを吹かし、迫力ある走りをみせてくれた。
実は神奈川県出身の国本にとっては地元でのデモラン。「小さいころから等々力には何回か来たことがあったので、フロンターレサポーターの前で走れたのは気持ちよかったですし、自分の名前もコールしていただけて嬉しかったです」と満面の笑み。
等々力デモランは普段のサーキットと違ってお客さんとの距離が近くて熱気が伝わってきました。サーキットほどスピードを出すことができなかったですが、出来る限り音で迫力が伝わるよう努力しました。サーキットとは違う一体感や熱気が伝わってきて興奮しました」と語った。
2012年の初デモラン以来の登場となった中嶋会長は「サーキットは交通の便が悪く遠いところにあるので、出来る限りこういう場に来て多くの人にスーパーフォーミュラを観てもらうというのが重要だと思っています。これからも色々な機会を見つけて、こうしたデモ走行などをやっていきたいと思います」とコメント。
来年のコラボはもちろん、今後もレースを普段は知らない方々にスーパーフォーミュラの魅力を伝えるデモランなどイベントが増えていくことに期待したい。
試合はフロンターレがリードされた状態でハーフタイムを迎えたが、このデモランを終えた後半戦では流れが一変。大久保嘉人選手のPKで同点に追い付くと2人で喜び、さらにアディショナルタイムタイムでのエウシーニョ選手のゴールで逆転。2−1でフロンターレが勝利した。
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