4年ぶりに復活したポッカ1000km。スタートから各車にトラブルが発生するなど「魔物」が牙をむいている鈴鹿サーキット。
残り20周を切ったところで、KEIHIN HSV-010の塚越広大が130Rで大クラッシュ。今回2度目のセーフティカーが導入された。
レース中盤、トップ快走中にタイヤがバーストして緊急ピットイン。マシンを修復して再度プッシュをかけ、7位に浮上したところだった。
幸い塚越は意識があるということだが、FROの手を借りてマシンから脱出。現在メディカルセンターへ搬送されているところだ。
このセーフティカーにより、GT500トップ集団のタイム差がなくなった。残り12周、以下のオーダーで再スタートが切られた。
【GT500】
1位: S Road REITO MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)
2位:MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ミハエル・クルム)
3位:カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)
4位:KeePer Kraft SC430(国本雄資/アンドレア・カルダレッリ)
5位:D’station ADVAN GT-R(安田裕信/ビヨン・ビルドハイム)
【GT300】
1位:triple aVantage GT3(吉本大樹/星野一樹/吉田広樹)
2位:S Road NDDP NISMO GT−R(関口雄飛/千代勝正/佐々木大樹)
3位:3位マネパランボルギーニ GT3)織戸学/青木孝行/澤圭太)
『記事:吉田 知弘』
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