【MSJ】佐藤琢磨やWEC富士優勝メンバーが登場!2日目も大盛況!

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2日目を迎えたモータースポーツジャパン2012。この日も快晴に恵まれた東京のお台場の特設会場には早朝から多くのモータースポーツファンが来場。大盛況の一日となった。

 

この日は、米インディカー・シリーズで活躍、今はフォーミュラ・ニッポンにもスポット参戦中の佐藤琢磨が来場。午後に行われたメーカー対抗カート対決で元気な姿を見せた。ナカジマレーシングの小暮卓史、中嶋大祐とともにホンダチームで対決に参加。久しぶりのカート走行とのことだったが、アグレッシブな走行を披露。ファンを沸かせた。

 

その後すぐに行われた「エキサイティングフォーミュラサウンド」のコーナーにも出演。再来週に鈴鹿で行われるF・ニッポン第7戦で自らが使用するTEAM無限のFN09に乗り込み、再びファンの前に登場した。

 

最初にゆっくりと観覧エリアの前を通り、駆けつけてくれた多くのファンに手を振った琢磨は、徐々にペースアップ。まだシリーズ戦が残っているため壊すことが絶対に許されないマシンだったが、派手なドーナツターンも披露。この日も近くの商業施設でショッピングを楽しんだ方々も多く、初めて触れるフォーミュラーカーの迫力に釘付けになっていた。

 

迫力のデモ走行を終えてマシンを降りた琢磨は観覧エリアに手を振って声援に応えた。その後の短いトークセッションで、現在スポット参戦をしているフォーミュラ・ニッポンについて琢磨は「この前のSUGOの時は、大雨で寒い日だったにも関わらず、多くのファンが駆けつけてくれて、昨年のインディ・ジャパンを思い出しました。この時のレースを経験して、チームとしてもデータが取れたし、反省点もいっぱい見つかりました。次回の鈴鹿はTEAM無限としても相性の良いコース。何より鈴鹿での公式戦は2006年のF1(スーパーアグリ・ホンダ)以来なので、すごく楽しみですし、SUGO以上に上位を目指したいです。」とコメントした。
また時間の許す限り、訪れたファンにも丁寧にサインをした琢磨。現在はレース活動の拠点がアメリカになっているため、日本のファンとの交流が少ない琢磨。本人にとっても有意義な一日なっただろう。

 

また、先週のWEC富士ラウンドで見事優勝を飾ったトヨタTS030ハイブリッドのA・ブルツ、N・ラピエールの2人も登場。走行イベント等への参加はなかったが、プレミアムパドック内で行われたドライバーアピアランスに出席し、先週の富士で声援を送ってくれたファンに挨拶した。

A・ブルツ
「“コンニチハ、ゲンキデスカ?(日本語で挨拶!)”またこうして日本のファンの皆さんとお会いできて嬉しいです。富士のレースでは毎ラップたくさんのトヨタを応援する旗が見えて、すごく勇気づけられました。本当に応援ありがとうございました」

N・ラピエール
「“コンニチハ、ドウモアリガトウゴザイマス(こちらも日本語で挨拶!)”いつも応援ありがとうございます。こういったモータースポーツのイベント会場に呼んでいただけて光栄ですし、TS030を皆さんにお見せすることができて嬉しいです。一日中楽しんでいってください。」

 

最後も、サインをリクエストするファンに丁寧に応えていた2人。短い時間だが、モータースポーツジャパンを満喫していった。

 

今日も、各ブースでは様々なイベントが行われた。
ホンダブースでは、FN09マシンを使ったドライバー対抗タイヤ交換トーナメントが開催され、現在SUPER GTに参戦する武藤英紀、伊沢拓也、塚越広大、山本尚貴がガチンコ勝負のタイヤ交換競争を披露。集まったファンが大盛り上がりだった。

 

トヨタブースではGAZOO Racingのトークショーが行われ、日産ブースでは電動レーシングカー「LEAF NISMO RC」の構造を松田次生が丁寧に解説するなど、普段のサーキットにはない近い距離でドライバー・チームとファンが交流を深めた。

 

こうして大盛況のうちに2日間のモータースポーツジャパンは閉幕。2日目は昨日を上回る58,977人が来場した。前日同様に既存のファンだけではなく、初めてモータースポーツに触れる来場者も多く、走行するマシンがエリアに移動する際も、目の前を通過していく本物のレーシングカーを見て「スゴい!」「カッコいい〜!」と思わず口にしてしまう方も多かった。

 

国内レースでは来週の10月27・18日にツインリンクもてぎ(栃木県)でSUPER GT第8戦が開催され、その翌週である11月3・4日には鈴鹿サーキット(三重県)でフォーミュラ・ニッポン第7戦が行われる。

こういったイベントをきっかけに、サーキットへ足を運んでくれることを願いたい。

『記事:吉田 知弘』

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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