【WEC】2013第1戦シルバーストン:2号車アウディが総合優勝、可夢偉はLM GTE Proクラス2位

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

©DPPI MEDIA ©DPPI MEDIA
©DPPI MEDIA

今年もル・マン24時間耐久レースや富士6時間耐久などがシリーズに組み込まれているWEC(世界耐久選手権)が開幕。4月14日にイギリス・シルバーストンで第1戦の決勝レースが6時間耐久で争われた。

ウエットコンディションになった前日の予選でポールポジションを獲得したのはアレキサンダー・ブルツ/ニコラ・ラピエール組の7号車トヨタTS030。8号車も2番手に続き、アウディ本命と言われている中、トヨタ勢がフロントローを独占した。

しかしスタートが切られると一転し、序盤から王者アウディ勢が主導権を握る。開始10分も経たないうちにトム・クリステンセン/ロイック・デュバル/アラン・マクニッシュ組の2号車アウディR18がトップに立つとアンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ/マルセル・ファスラー組の1号車が続き、あっという間にアウディのワン・ツー態勢が築かれる。その後、ロッテラーが乗る1号車がトップを奪いリードを広げていくがハイブリッドの駆動関係にトラブルを抱え、思うようにペースが上げられない。2台の争いは最終スティントまでもつれ込む接戦となり、残り5分というところで2号車のアンカーを務めたマクニッシュが逆転。そのままチェッカーを受け、開幕戦は2号車アウディR18に軍配が上がった。

トヨタTS030はアンソニー・デビッドソン/セバスチャン・ブエミ/ステファン・サラザン組の8号車が3位に入ったが、アウディ勢から1周遅れでのゴールになるなど、課題が残るレースとなってしまった。

©DPPI MEDIA ©DPPI MEDIA

またLM GTE Proクラスに参戦する小林可夢偉/トニ・バイランダー組のフェラーリ458(AFコルセ)は、クラス最下位からのスタートになりながらも、周回を重ねる度に順位を上げ、2時間を経過したところで3位に浮上。トップを快走するブルーノ・セナが乗り込んだアストンマーティンには届かなかったものの、最終的にクラス2位に上がってフィニッシュ。170周を走破し総合15位という結果に終わった。今回も小林可夢偉公式Webサイトでは彼のレース後動画コメントが配信されている。

次回のWECは5月3・4日に第2戦がベルギーのスパ・フランコルシャンで開催される。

『記事:吉田 知弘』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

おすすめ記事

  1. 2017-9-17

    【2017F1日本GP】ドライバー・チームのInstagramアカウント一覧

    ドライバー、チームのInstagramアカウントをまとめてみました。 一昨年頃からドライバー、…

最近の記事

  1. 今年も鈴鹿サーキットに往年の名車が集うヒストリックレーシングカー・レーシングバイクのイベント…
  2. [table id=80 /]…
  3. 10月25日から11月5日まで東京ビックサイトで開催された「東京モーターショー2017」は、…
  4. ツインリンクもてぎで10月28・29日にWTCC JVCKENWOOD Race of Ja…
  5. 国内外のモータースポーツで活躍するプロフェッショナルフォトグラファーの団体「日本レース写真家…

カテゴリー

アーカイブ

SPECIAL SITE

*

*

*

*

ページ上部へ戻る