今年も世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2014 with NAPAC」が開幕した。今回も千葉県の幕張メッセを全館使用し、全428社、840台のカスタムカーが集結した。初日は報道・関係者向けの特別招待日に合わせ金曜日の特別公開チケットを購入した方が入場できる一般公
開日となっている。
早朝は気温1℃と厳しい寒さとなった幕張メッセだが、朝から多くの報道関係者やゲスト、さらに特別公開のチケットを持った熱心なクルマ好きが来場。午前9時の開門と同時に今年もオートサロンならではの盛り上がりを見せ始めている。
最近はホンダ、日産、トヨタ、スバルなど国内自動車メーカーも出展し注目度が上がってる東京オートサロンだが、今回は初めて海外からメルセデス・ベンツが出展。大きくブース展開をし、計17台のメルセデス・ベンツ/AMG関連車両が来場者を出迎えていた。
早速9時30分から行われたプレスカンファレンスではAMGが誇る新型車「A45 AMG 4MATIC」のカスタムオーダープログラム「PETRONAS Green Edition」を発表。F1でも活躍するメルセデスAMGペトロナスF1チームの血が流れるスペシャル限定モデルを限定30台で販売するとのことだ。
メルセデス・ベンツ日本株式会社の上野金太郎社長は「今年も世界最大のカスタムカーショーに集まる多くのクルマ好きの皆様にメルセデス・ベンツ/AMGの車両を楽しんでもらいたい」とコメント。
明日からの一般公開でも、このA45 AMG 4MATICに加え、昨年の東京モーターショーでも登場したSLS AMG GT Final Editionなどメルセデス・ベンツ/AMGが誇るカスタムカーがずらりと並んでいる。
もちろん、国内メーカーも様々なカスタムカーに加え、今年もSUPER GTなどのレース参戦車両も登場。特に今年から新型規定の車両になるSUPER GTのGT500クラスは、ホンダブースにNSX GTコンセプト、日産ブースにGT-R、レクサスブースにLF-CCが展示されている。
今日は18時まで特別公開が行われ、一般公開は明日午前9時から行われる。
『記事:吉田 知弘』
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