【SGT】2014鈴鹿合同テスト(セッション2):午後も17号車が最速、コースレコードを上回る

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©KANSENZYUKU

 SUPER GTの鈴鹿合同テスト1日目。あいにくの曇り空となったが、午後も特に天候が崩れることなくドライコンディションのまま2時間のテスト走行が行われた。

 午前中のセッション1では、ホンダNSX CONCEPT-GT勢が上位を占めたが、午後のセッション2でも引き続き速さをみせる。その中でも午前中に唯一1分49秒台を記録したNo.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT(塚越広大/金石年弘)が好調で、午後も序盤に従来のコースレコード(1分49秒842)を上回る1分49秒782を記録し暫定トップ。No.8 ARTA NSX CONCEPT-GT(ヴィタントニオ・リウッツィ/松浦孝亮/道上龍)、No.18 ウイダーモデューロNSX CONCEPT-GT(山本尚貴/ジャン・カール・ベルネ/フレデリック・マコヴィッキィ)が続き、1時間経過時点でホンダ勢がトップ3を独占。ここまで苦戦が続いてきていたが、後半戦に向けて良いきっかけを掴んだようだ。

 このセッション2では、残り30分は各クラスの専有時間となり、GT500は残り15分の16時00分〜16時15分に再び登場。ここで、17号車の塚越が圧巻の走りを披露。自身が序盤に出したタイムを0.5秒更新する1分49秒282を記録。この日の最速タイムを叩き出し、初日のセッションを終えた。2位には専有時間でタイムを伸ばしてきたNo.36 PETRONAS TOM’S RC F(中嶋一貴/ジェームス・ロシター/平川亮)、3位にはNo.1 ZENT CERUMO RC F(立川祐路/平手晃平)が入り、レクサス勢が最終的に意地をみせ上位に食い込んできた。4位は8号車ARTA、5位に18号車ウイダーモデューロが続き、日産勢はNo.24 D’Station ADVAN GT-R(ミハエル・クルム/佐々木大樹)の6位が最高となり、これまでとは違う勢力図が見られた1日となった。

©KANSENZYUKU

 またGT300クラスも午前から比べてタイムが大幅に向上。前回オートポリスでポールポジションを獲得し、復活の兆しが見られるNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(佐々木孝太/井口卓人)が2分00秒018までタイムを伸ばし1日目を終えた。2位にはNo.60 TWS LM corsa BMW Z4(飯田章/吉本大樹/佐藤晋也)が0.001秒という僅差で2位。3位にはNo.4 グッドスマイル初音ミク Z4が入った。なお今回初音ミク号は谷口信輝が欠席。片岡龍也と河野駿佑がテストを担当している。

 明日(28日)は9時00〜11時00分と14時00分〜16時00分の2回セッションがある。あいにく雨の天気予報が出ているが、両クラスともに注目の1日となるだろう。

『記事:吉田 知弘』

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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