【F1日本GP】2018年までの開催について鈴鹿サーキットがFOWCと正式調印

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すでに鈴鹿サーキットから発表されているF1日本グランプリの2018年までの開催延長。これに関しての正式調印が株式会社モビリティランドの曽田浩社長とFOWCのバーニー・エクレストン代表との間で正式に契約調印が行われたことを、23日鈴鹿サーキットが発表した。今年は10月11・12・13日に同地で開催予定で、観戦チケットも現在発売中である。

(以下、鈴鹿サーキットのリリースより)
モビリティランド取締役社長:曽田浩
『今年3月の基本合意から交渉を重ね、本契約の調印に至りました。交渉にあたり、多大なる理解を示してくれたバーニー・エクレストン氏に、心から感謝いたします。今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続けるよう、努力して参ります』

FOWC代表:バーニー・エクレストン氏
『2018年まで鈴鹿サーキットでF1グランプリが開催されることが決まった。2015年からはHondaも帰ってくる。日本グランプリはこれまで以上に注目されるレースになるだろう』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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