ドリフト走行のカッコよさで勝敗を決める D1GP Round2 in SUZUKA CIRCUIT が、5月26日・27日の両日 鈴鹿サーキットで開催された。
今年は昨年までのダンロップコーナーから1・2コーナーへと変更になり、コーナー進入時には200km/hを超える超高速ドリフトバトルが繰り広げられた。また、SUPER GTで活躍している織戸学、谷口信輝、片岡龍也が参戦し注目をあびた。中でも片岡は練習走行開始から、鈴鹿の1コーナーを知り尽くした走りを披露した。
27日午後からは、午前中の単走上位16台で争われる追走トーナメントが行われた。
追走トーナメントは、先行と後追いが交互に走り合計得点で争われ、トーナメントを最後まで勝ち抜いた選手が優勝となる。追走トーナメントを制したのはD1初年度より参戦し、昨年からマークXに車両をチェンジした高橋邦明が12年目での初優勝を飾った。
[右:マークXを巧みに操る高橋邦明]
また、D1と言えば、様々なイベントが用意されている。
D1マシンに同乗出来る「同乗走行権争奪ウルトラクイズ」やドライバートークショー、ギャルオンステージ、憧れのマシンを間近で見ることの出来るピットウォークが開催され盛り上がりをみせた。
次戦は7月21日(土)・22日(日)にオートポリスで開催される。
http://www.d1gp.co.jp/
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