お盆休みに入った12日(日)。SUPER GT(GT500クラス)に参戦するレクサス勢のGTドライバーが東京・お台場のMEGAWEBで集結。毎年恒例となっている「LGDA夏祭り」が開幕した。
普段はGTドライバーと触れ合う機会がないということで、早朝から多くのGTファンが会場に集まり、午前11時に開演。メインステージに今期絶好調のレクサス勢のドライバーと、彼らをサポートするレースクイーンが登壇。ファンに挨拶をした。ドライバーを代表して挨拶した伊藤大輔(ENEOS SUSTINA SC430)は「今年も皆さんと気軽に触れ合えるよう、縁日のコーナーを用意しました。蒸し暑い一日ですが一日楽しんでいってください!」とコメント。恒例の夏休みイベントがスタートした。
早速、屋外の特設コースでは2008年仕様のSC430によるデモ走行が行われ、GTマシンが疾走する姿を見ようと、観覧エリアに多くのファンが集った。
今回もPETRONAS TOM’S SC430で今シーズンを戦う中嶋一貴が笑顔で登場。直前に雨が振ってしまい、あいにくのウエットコンディションとなったが、一貴は本番さながらの迫力ある走行を披露した。
今回はマシンに近い部分に観覧エリアが設けられており、屋外エリアも朝から盛況。また抽選で当たったファンはGTドライバーが運転するトヨタ86の同乗走行にも参加できるなど、今年も内容盛りだくさんとなっている。
『記事:吉田 知弘』
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