今年も2輪の祭典「“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」の第37回大会が開幕。現地ではTOP10トライアルが行われる3日目の朝を迎えた。前日の予選日は気温37℃、路面温度63℃という猛暑日となったが、今朝はサーキット全体が曇に覆われている。それでも鈴鹿4耐決勝が始まる午前9時の段階で気温33℃、湿度70%以上と蒸し暑い1日を迎えている。
午前8時00分にメインゲートがオープンとなったが、今年も8耐の現地で楽しもうと熱心な2輪ファンがゲート前に列を作り、開門と同時に各コーナーへ席を陣取りに行こうと駆け足で向かう姿が見られた。
GPスクエアにはオフィシャルステージを中心に各メーカーのPRブースの設置も完了。ライダートークショーやレースクイーンによるステージイベントなど、早くもお祭り騒ぎとなっていた。
今日は14時20分から8耐決勝に出場するチームのみのフリー走行が45分行われ、昨日の予選でトップ10を勝ち取ったチームが1台ずつ出走してポールポジションをかけたタイムアタック合戦を繰り広げる「TOP10トライアル」が15時20分から行われる。
また夜には恒例の前夜祭も開催予定で、明日の決勝レースを前に一足早く花火も打ち上げられるとのこと。今日も見どころ満載の鈴鹿8耐、観戦塾では今日から本格的に現地レポを配信していく予定だ。
『記事:吉田 知弘』
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