【2015鈴鹿8耐】予選Aグループは最後のアタックを見事に決めた渡辺一樹がトップ!ストーナーもチームベストを記録!

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2015年“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。注目の公式予選は午後のセッションを迎えた。

今年は多数のチームが参加し84台がエントリー。このため急遽A・Bグループに分け、それぞれ上位5台がトップ10トライアルに進出できるという予選方式に変更された。このうち強豪チームが固まったAグループは午前中から[21]YAMAHA FACTORY RACING TEAMが絶好調。中須賀克行が2分06秒877をマークしたが、午後のセッションで波乱が起きる。

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今回、チームの強力な助っ人として参戦している現役MotoGPライダーのポル・エスパルガロ。彼も中須賀に迫るタイムを記録していたが110Rを越えたところで転倒。幸い本人は無事だったが、バイクはフロント部分が大破。ちょうど中須賀が午前中にタイムを出したバイクだけに翌日のトップ10トライアルへの影響が懸念される。

それでも中須賀のタイムは破られなかったが、最後の最後でドラマが待っていた。今年ワークス体制では復帰に2年目となるカワサキのTeamGREEN。すっかりエースとして定着した渡辺一樹が新品タイヤに履き替えタイムアタック。夕方になり路面温度が落ちてきたことも幸いし、2分06秒656を記録。Bグループ含めて総合のトップタイムとなった。

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そして注目の[634]MuSASHi RT HARC PROのケーシー・ストーナーは午前に引き続きアグレッシブなライディングを披露。最終セッション開始早々に2分08秒台を記録すると、トラフィックがありながらもタイムを更新。最後は新品タイヤで2分06秒963をマーク。渡辺、中須賀には及ばなかったものの同じチームのエースである高橋巧のタイムを上回り、元MotoGP王者の実力をみせつけた。

4番手には[17]TEAM KAGAYAMA(加賀山就臣/芳賀紀行/清成龍一)、5番手には[104]TOHO Racing with MORIWAKI(山口辰也/トニー・エリアス/ラタパー・ウィライロー)が続き、明日のトップ10トライアル進出を決めた。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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