鈴鹿サーキットで行われた2016全日本ロードレース選手権の最終戦MFJグランプリ。日曜日も終日天気に恵まれ15,000人が来場し各イベント共に大盛り上がりだった。
今回は全4クラスとも最終戦でチャンピオンが決まる重要な1戦。また鈴鹿サーキットでの2016シーズン最後のビックレースということもあり、朝から多くのファン来場し、朝からGPスクエアなどは活気にあふれていた。
昨日に引き続きライダー、監督らが登場してのステージではチャンピオンに王手をかけている中須賀克行や今回スポット参戦で来日したレオン・ハスラムも登場。これまで鈴鹿8耐でしか走るチャンスがなかったハスラムだが、鈴鹿で走るのは大好きな様子で、笑顔で今回のレースについての抱負を語っているのが印象的だった。
また来年からJSB1000でも導入されると言われているホンダの新型CBR1000RR、スズキの新型GSX-R1000が展示され、こちらも注目を集めていた。
ピットウォークは、広い鈴鹿のピットレーンを埋め尽くす勢いのファンが集まり大盛況。ライダーにサインをもらったり、バイクと一緒に撮影。またレースクイーン目当てのファンなど、それぞれのスタイルで楽しんでいた。
今日は4クラス計5レースとハードスケジュールだったが、全てのレースが終了した後に表彰台では全クラスチャンピオンが集まってのフォトセッションも開催。日も暮れ始め、すっかり寒くなったサーキットだったが最後まで、ファンも最後まで残ってチャンピオンたちを祝福していた。
公式発表によると、日曜の来場者数は15,000人で2日間トータルで25,500人を記録した。
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