【SGT】2017第2戦富士:予選日開幕!早くも昨年を大きく上回る賑わいに

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2017年のSUPER GT第2戦「FUJI GT500km RACE」が3日、富士スピードウェイで開幕。まだ午前中の公式練習が終わったばかりだというのに、現地は昨年を遥かに上回る熱気に包まれている。

昨日の搬入日同様に晴天に恵まれた富士スピードウェイ。車で来場した方の中には昨日からゲートに並び、この日を待っていたというファンもいるほど。またオープンピットを始め、セッション前からコースサイドは多くのファンで賑わっていた。

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サーキット側によると、今年は例年になくチケットの売れ行きが良いとのこと。これまで過去最高の来場者数は2015年の91,500人(予選日33,500人、決勝日58,000人)だが、今年はそれをさらに上回りそうな勢いだ。

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午前中の公式練習では、途中にNo.360RUNNUP GT-Rがクラッシュし赤旗中断となったが、それ以外は順調にセッションが進行。GT500はNo.38ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)が1分28秒691でトップ。GT300クラスはD’station Porsche(藤井誠暢/スヴェン・ミューラー)がトップタイムを記録している。

また、現地は日差しが強く、これから気温の上昇も考えられ、特にピットウォークに参加される方は、熱中症など注意が必要かもしれない。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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