【2016鈴鹿8耐】ニッキー・ヘイデンがMuSASHi RT HARC PROから参戦決定!注目のホンダ陣営の体制が明らかに!

©KANSENZYUKU

 7月末に鈴鹿サーキットで開催される“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。注目のホンダ主要チームの体制が10日発表され、元MotoGP王者のニッキー・ヘイデンがMuSASHi RT HARC PROから参戦することが明らかになった。

 2006年に世界最高峰の2輪レースであるMotoGPで初チャンピオンに輝いたヘイデン。その後も参戦を続け毎年年間でトップ10に入る実力を見せていたが、2015年をもってMotoGPを退き今年からワールドスーパーバイクに参戦中だ。なおチームメイトには全日本で活躍中でチームの大黒柱的存在である高橋巧、そしてHARC PROの鈴鹿8耐では欠かせない存在となったマイケル・ファン・デル・マークを今年も起用する。

 昨年はケーシー・ストーナーを起用し注目を集めたが、今年も元MotoGP王者を擁し、再び鈴鹿8耐での王座を確実にするため7月に向けて準備を進めていく。

 またTSR Hondaは、世界耐久選手権でも使用しているゼッケン5番で参戦。今年からどうチームに加入し活躍中の渡辺一馬、昨年の2位表彰台に大きく貢献したドミニク・エガーター、そしてワールドスーパースポーツに参戦中のパトリック・ジェイコブセンという体制で臨む。

 au&Teluru Kohara RTは昨年からチームのエースとして引っ張って行っている秋吉耕佑を中心にした布陣。MotoGPやMoto2の参戦経験をもつダミアン・カドリンと今季はワールドスーパースポーツに挑戦中の大久保光も加入。昨年はわずかの差でトップ10トライアルを逃すなど惜しいところがあったが、レベルアップした今季の体制でさらに上位を目指す。

 そしてTOHO Racingはエースの山口辰也のパートナーに今季Moto2でIDEMITSU Honda Team Asiaから参戦中のラタパーク・ウィライローの起用が明らかに。こちらも現役Moto2ライダーを擁し上位進出を狙っている。

 昨年は久しぶりにホンダ勢が優勝トロフィーを手にできなかった。それが陣営としても本当に悔しかったのか、今年は各チームの体制を見ても「必ず勝利を手にする」という思いが伝わって来る布陣となった。

注目の鈴鹿8耐は7月28〜31日に鈴鹿サーキットで開催。ホンダ陣営の活躍から目が離せない。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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