2015年最初のビッグイベント「東京オートサロン2015 with NAPAC」が9日、千葉県の幕張メッセで開幕した。例年通り、午前中は報道・業界関係者のみ公開が行なわれたが、早朝から会場周辺には一般のファンも多く集まり、13時からの一般特別公開と同時に一斉に入場。あっという間に全館とも満員となった。
今年は昨年以上のブース数と展示エリアで、北ホールを含めた全館に加えイベントホール、さらに今年は国際会議場も使用しており、1日では回りきれないくらい見どころ盛りだくさんだ。
午前中には自動車メーカーを中心にプレスカンファレンスを開催。最近はメーカーのカスタムカー出展にも力が入っている。この他にもSUPER GTやスーパーフォーミュラなど様々なカテゴリーのレーシングカーも多数展示されており、モータースポーツファンにとってもイベントになりそうだ。
また屋外エリアでは恒例のD1キックオフドリフトに加えスーパーフォーミュラのデモランも開催される。
本格的な一般公開は明日からだが、今年も1日で10万人を超える方の来場が見込まれており、大成功の週末となりそうだ。
『記事:吉田 知弘』
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